「手や足のシビレを改善するために摂ると良い食事と控える方が良い食事


「私の手の先のシビレを改善するために、何か食事で気をつけた方がいいことってありませんか?」
「症状を良くするために、この先のカラダのために取りすぎに注意したい食材や成分って一体なに?情報が多すぎて、わからなくなってきました、、、。」

そんな質問をクライアントさんから日々受けます。

確かに、今はインターネットもSNSも普及していつでも情報を簡単に得れる時代。
テレビでも健康系の番組が多くなりましたね。

特に生活習慣病のある方はもちろん、
手や足のシビレ、痛みやだるさ、、などカラダの不調を感じている方は、
食事の全体量を控えるとともに、これから紹介する7つの品目を控えると良いというのは僕の経験上の考えになります。

そして、手や足のシビレで悩む方は4つの栄養素を食事から摂ることがシビレの改善を手助けします。

この記事は、手や足のシビレに悩み、早く改善するために食事から変えなきゃいけないという高い意識を持った方へ向けて作成しました。

ぜひ、参考にしていただいて、日々口に、カラダに入れるものから変えて、シビレはもちろん痛みやだるさなどカラダの不調改善に役立ててください。

ではまずは控えた方が良いものからお伝えしていきます。そのあとに摂るべき4つの食材をお伝えしていきますね。

手や足のシビレ、痛みやだるさ、カラダの不調を感じている方が避けた方が良い7つの品目

①砂糖

お菓子や清涼飲料水(自販機であるようなジュース)などには砂糖が大量に含まれているのはご存知ですよね?

砂糖の取りすぎはどんなイメージがあるでしょうか?
「糖尿病になりやすいんでしょ、、怖いけどやめられないのよね」

といった答えを良く聞きます。

当然それはあります。また、最近良く耳にするかもしれませんが「糖化」。
これが特に注意が必要です。

糖化とは、血液中のブドウ糖が過剰になってあふれ出し、体内のタンパク質とくっつくことで起こることを言います。
「糖化タンパク質」という言葉も聞いたことあるかと思いますが、これはタンパク質と糖が加熱されてできた物質のことを言います。代表的なものでいうと、ドーナッツや唐揚げ、トンカツなど衣がついているものが多いですね。

この糖化タンパク質など結合した物質が各内臓に蓄積されると、細胞や血管の壁、各内臓の組織を弱らせます。

また、老化を進める原因物質とされていることからも、砂糖の摂取は控えめにするべきですね。

また、砂糖が血管に増えると、冷えます。
冷え性の方ほとんどが甘いものを好きで食べる習慣がある方ですが、あなたはいかがでしょうか?

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冷え=血流の弱さ ですから、症状(シビレ、痛み、だるさ)が良くならない方はこの砂糖が原因になっていることも少なくありません。

②牛乳

「え?牛乳って体にいいんじゃないの?」と声が聞こえてきたような気がします。

栄養バランスがいいと言われている牛乳ですが、体質によっては控えたほうがいい場合もあります。
牛乳に含まれるタンパク質の80%はカゼインというタンパク質です。

このカゼインは分子が大きいため、消化吸収に時間がかかることもわかっています。

小さな子供やもともとカゼインの吸収能力が低い人が取り続けると、アレルギーや神経の病気の原因になることがあると指摘する専門家もいるくらいです。

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牛乳が大好きで飲むとしても、適量(一日コップ一杯)までにしておくことをオススメします。
乳製品は腸に負担がかかるから極力避けるように指導するドクターも増えてきています。
(花粉症などアレルギーの治療に乳製品を取らない方法もあります)

③アルコール

アルコールは有名ですね。取りすぎると毒になります。

アルコールは肝臓で分解、処理されるため、取りすぎは肝臓に負担をかけてしまいます。
肝臓は身体の毒素を解毒するための臓器であり、また、食事から摂った栄養素をカラダが使える状態に変化させ、消化液を作り出します。ワイン

このため、肝臓の機能が低下すると慢性的に疲れを感じるようになるなど、様々な不調を引き起こしやすくなります。
肩こりや背中の張り、首のこり、、頭痛なども起こりやすくなるので、注意が必要です。

④カフェイン

カフェインといえば、思い浮かぶものは何でしょうか?
コーヒー、紅茶、ワイン、お茶、、などが有名ですね。
それに、現代ではレッドブルやmonsterなどのエナジードリンクが流行っていますね。コンビニに入ったらパッと目につくところによく置いてありますし、ファッション性もあるので、若者が気軽に飲む機会も増えました。

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カフェインにはご存知のように覚醒作用があります。

眠気を取り除くことはもちろん、リフレッシュさせる効果があることで有名ですね。コマーシャルを見てもそんなイメージを抱きます。

その反面、摂りすぎると眠りに影響を及ぼすので注意が必要です。
また、カフェインには利尿作用がありますので、摂りすぎると脱水傾向になります。いわゆるコーヒーや紅茶、お茶は水分補給には適していません。これはあまり知られていないように思います。

また、コーヒーやワインなどを飲むことで偏頭痛を訴える方がいますが、これはコーヒーやワインを飲むことで血管が収縮し、その後、反作用で血管の拡張が起こるためとも言われています。

カフェインは摂りすぎると胃酸分泌を促すので、胃腸の弱い方はさらに注意が必要ですね。

⑤塩分

塩分は高血圧など様々な病気で控えるように指導される成分です。特に生活習慣病の方は耳にタコができるくらいドクターから言われているかもしれませんね。

塩分と血圧の関係は、まだ十分に解明されていませんが、塩分(ナトリウム)を過剰摂取すると、血液の浸透圧を一定に保とうと血液中の水分が増えるため、結果的に体内を循環する血液量が増え、細い抹消血管の壁にかかる抵抗が高くなり、血圧が上昇すると考えられています。

さらに、脂質過多の食事や糖化タンパク質も動脈硬化の引き金となるため、塩分過多と脂肪過多がセットになると非常にリスクが高くなります。また、塩分の摂りすぎは胃炎のリスクが高くなることも明らかになっています。

塩分の摂取は、当然摂りすぎないほうがいいですが、必ず必要であります。

僕が思うには、調味料である塩を選ぶ。これが大事。

一般的な「アジOオ」は99%が塩化ナトリウムという化学物質でできています。
お安くていいですが、ミネラルは含まれていません。

血管、内臓、カラダへの負担を考えると避ける方がよいですね。

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ミネラルがしっかり含まれていて、自然に近い海塩、岩塩などの天然塩を選ぶようにしましょう。

⑥脂質

脂質=太る。よくない! そんなイメージがありませんか?

脂質は身体のエネルギー源としてホルモンを作ったり、細胞を守ったり、ビタミンの吸収を高めたりとカラダには欠かせないものですが、現代人は摂りすぎの傾向があり、注意が必要です。

マグロ

また、脂質には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類があります。聞いたことはあるかもしれませんね。

飽和脂肪酸とは、主に動物性食品に含まれています。摂りすぎると動脈硬化の要因になります。

肉食中心の生活をしている方は少し気にしてもらうと良いでしょう。

また、「不飽和脂肪酸」は植物性食品や青魚に多く含まれます。動脈硬化の心配は少ないのですが、酸化しやすいものもあるので、適度に摂取することがポイントとなります。

⑦添加物

添加物は最近よく話題になっていますね。カラダに良いものではないことはご存知かと思います。

現代の加工食品には、ほぼ100%近く添加物が使われています。この社会で添加物を全く摂らずに過ごすことは、まず不可能と言われています。

ボトル

添加物がカラダに害を引き起こすことは専門家たちが様々な見解から危険性を指摘しているのも事実です。

特に問題視されているものの一つが「リン」です。

食品表示を見ると「リン酸ナトリウム」や「リン酸塩」と書かれているものはよく見かけるのではないでしょうか?

ソーセージ、ハム、缶詰、麺類、ソース、清涼飲料水、菓子パン、コンビニ食品、、、。など様々な食品に含まれています。

リンはミネラルの一種ですが、カルシウムとの結合力が強いという性質があります。

骨の主成分であるカルシウムはカラダの中に最も多く含まれるミネラルです。

それにもかかわらず、日本人のほぼ100%がカルシウム不足と言われていますね。
厚生労働省が推奨する成人の1日のカルシウム摂取量は、男性で650〜800mg。女性が600〜650mgですが、どの年代でも目標量を満たしていません。

このことが疲労の回復を妨げている要因でもあります。

このただでさえ不足しがちなカルシウムにリンが結合するとカルシウムの体内への吸収が阻害され、慢性的なカルシウム不足を招いてしまう可能性があるのです。このような理由から、加工食品(添加物)の摂りすぎには注意が必要ということになります。

神経の栄養になり、しびれ改善、予防に効果的な食事は?

「しびれをマシにするための食事ってあるの?」と、よく言われますが、結論あります。

よくコマーシャルで「末梢神経のしびれにはナポOン♩」など。聞き覚えありませんか?

お薬、市販薬で売っているものが、しびれには効くのは知っているよ〜という方は多いですね。実際に自分でドラッグストアで購入して飲み続けているクライアントさんも少なくありません。

シビレの薬に入っている成分を見るとわかりますが、基本的には

ビタミンB12
ビタミンB1
ビタミンB6
ビタミンE

だいたいこの4つです。

と、いうことはですね。

このビタミンを食材から摂ればいいということです。

何も薬でしか、神経の修復やシビレに対応できないわけではありません。

食材から自分で調理した方が、当然薬よりもカラダ(内臓)への負担が少ないのは明らかです。

薬=リスクと言われますが、僕の知り合いの薬剤師さんは

「薬はリスクとかそんなぬるいもんじゃない、毒やで」

そういってます。

つまり、毒を持って毒を制すと言う言葉があるように、「どうしても必要な時以外は最小限にとどめておくべきもの」ということですね。

気軽に毎日ポイポイ飲むものではないんだよと、薬の専門家が。成分を知り尽くしたスペシャリストがそういっています。

長くなりそうなので、この辺で、、、。。

では、それらビタミンを含む食材を上げておきますね。

シビレを改善しやすくするにはこの4つを摂りましょう

ビタミンB12

魚類、海藻類・・・サケ、イワシ、カツオ、さば、アンコウ、イカ、タコ、岩のり など
貝類・・・ハマグリ、しじみ、アサリ など
肉類・・・鶏肉、豚肉、牛肉 など

ざっとこんな感じで、スーパーで手軽に手に入るものばかりですね!

牛肉より鶏肉の方が含まれている、、など細かいことはありますが、それよりも魚、肉、貝、海藻これらを意識的に選ぶだけでいいですよ。

ビタミンB1

豚肉(肉類)
大豆(大豆製品)
わかめ(海藻類)
ごま、玄米

これもざっとあげておきます。白米を玄米にするのも効率が良いですね。

ビタミンB6

唐辛子、にんにく。バジル(香辛料系)
玄米、ごま、いも
魚類、肉類

だいたい、肉類はこのビタミン群を網羅していますね。
香辛料全般はB6を含んでいるので、僕のオススメは「七味」です。

七味は手軽に味噌汁やサラダ、肉、魚、副菜、、、など万能にあいますし、食卓に置いておくと便利ですね。
漢方に使う成分も含まれていることで有名です。

ビタミンE

アーモンド(ナッツ系)
唐辛子
ごま
煎茶

ナッツに煎茶を組み合わせたり、ティータイムに選ぶといいですね。
ナッツ類は間食としても適しています。

以上が4つのビタミンを効率よく摂れる食材です。

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普段スーパーで、外食先で、選ぶものを意識してみてください。
それだけでも、シビレ、神経の修復に効果的です。

もちろん、摂りすぎはよくありませんが、カラダに負担のかかるものとシビレに良い食材を知っておくことで普段の生活から、食事からカラダへ治療していることにもなりますね。

ぜひ、日々のスーパーで「何選ぼうかな?」という悩みも同時に解消できると思うので実行してみてください。

動画で解説しています。

※音声が出ますので、音量と環境にご注意ください。

おわりに

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いかがでしたか?

手や足のシビレ、痛み、だるさ、カラダの不調で悩む方はまずカラダの中に入れるものから気をつけてあげることが実はとっても大事です。

病院やお薬、治療院に全てを委ねることも否定はしませんが、自分のカラダは自分でしかいたわってあげることも変えてあげることもできません。

特に今回紹介した「食事」

これは、カラダを良くする。症状を改善するのに「睡眠」「運動」と並んでトップ3に大事なことです。

「医食同源」というコトバはシンプルですが、実行することがとても難しい。けど、実行することでカラダは変わります。

少なくとも、何も気にせず暴飲暴食して日々を過ごすか、カラダのことを少しでも思いやって日々を過ごすか。
3ヶ月先のカラダは間違いなく後者の方が良い状態になります。

ぜひ、スーパーでの日々の買い物の際にこの記事を役立てて、手や足のシビレ、様々な症状の改善につながれば嬉しいです。

川上健史郎

著者:
 川上 健史郎
所持資格:

中学時代にヘルニアを克服し競技復帰したことをきっかけに治療家を志す。柔道整復師・コアコンディショニングトレーナー・自律神経整体・介護予防訓練士の資格を取得し、某Jリーグのユースや整形外科での治療、学生競技のトレーナー、高齢者に向けた体操教室の講師活動をしながら日々治療にあたり、今に至る。

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