顎が痛い方必見!あなたはどのタイプ?知らないと危ない顎の痛み!


こんにちは!昔顎に痛みがあり開けづらく食事も制限されていた
ほのか整骨院の山口です。

口を開け閉めする時に「ガクガク・ゴリゴリ」っといった音が鳴る、または顎(あご)~耳のあたりに痛みを感じる・・・。
最近は口を開けたり閉じたりすると顎(耳の前辺り)に痛みを感じる・・・。

これって何かの病気なのかな・・・。
これ以上悪化したらどうなるのかな。

この顎の痛みを解決するにはどうすればいいのだろう。
あなたはこのようなことでお悩みではないでしょうか?

当院に顎の痛みで来られる患者さんの中には「かみ合わせが悪いからだと思ってた」という声から、「みんなこれくらいしか口が開かないもんだと思ってた」などといった放っておくと危険なケースまでいろんな声を頂きます。

確かに、一般的にはどれぐらい開くのが普通で、なぜ顎に痛みが出るのかというのは知っている方は少なくメディアにもあまり出ていないと思います。

そこで、この記事では、顎の痛みをレベル別でご自身でチェックできるように解説し、放っておくとどうなるのか、顎の痛みの解決方法までわかりやすく解説していきます。

口を開け閉めするだけで痛むから食事が楽しめない、思い切り笑えない・・・などと困った状態になる前に、顎の痛みの悩みを解決して頂きたいと思います。

顎の痛みで悩んでいるあなたは必見です!

あなたは大丈夫?顎の痛みレベルチェック!

では、早速あなたはどれくらいの状態なのかチェックをしてみましょう。
タイプ別に解説していくので、ご自身が何個当てはまったか覚えておいてくださいね!^o^

● 口を開け閉めすると音が鳴る
● 口を開け閉めすると痛みが出る
● 口を大きく開けても指が3本縦に入らない(人差し指~薬指まで)
● 口を開けるときに、左右違うタイミングで開く気がする
● 口が開かない、もしくは閉じない時がある
● 首や肩こり、腰痛などの顎以外の症状がある
● 口を開けなくても顎(耳の前あたり)に痛みやだるさがある

あなたはいくつ当てはまりましたか?

0~1個:①治療の必要なし

1~2個:②治療したほうが良い

3~4個:③早急に治療しましょう

5~7個:④おそらくもう治療を始めているでしょう・・・

①治療の必要なし

少し音がなる程度がこのタイプです。

顎の治療の必要はないかもしれませんが、身体に疲れがたまっている状態です。

この状態が長く続くと顎の音が頻繁に鳴るようになったり、首や肩こり、腰痛などの症状が現れ悪化する可能性があります。
予防も兼ねて、近くの信頼できる整骨院さんにお世話になってみてはいかがでしょうか?

②治療をしたほうが良い

音がなるだけでなく痛みもあるのがこのタイプです。
まもなく食事や歯磨きなどの日常生活に少し支障が出る頃です。
そうなる前に、まずは歯医者さんで見てもらい、整形外科や顎の痛みを診てくれる整骨院での治療されることをお勧めします。

③早急に治療しましょう

日常生活でかなりの支障が出ているのがこのタイプです。

口が開きにくく、口に指が3本半も入らない状態です。

食事やあくび、話をするときなどに口が開きにくくなり、あらわれます。
このまま放っておくと「癒着(ゆちゃく)」といって、顎の関節がくっついてしまう状態になりかねません。
そうなると、顎の手術が必要になってくるので、急いで歯医者さんに行きましょう!
癒着をしていなければ、痛みや開けづらさを改善することは、手術なしでも十分可能です。
これ以上ひどくなっては危険なので、必ず治療するようにしましょう。

④おそらくもう治療を始めているでしょう・・・

すでに治療を始めていると願いたいのがこのタイプです。
前節で「癒着(ゆちゃく)」について解説させていただきましたが、「④おそらくもう治療を始めているでしょう・・・」状態では、3ヶ月以上のあいだ口に指1~2本しか入っていない場合、すでに「癒着(ゆちゃく)」が始まっていると考えられます。

ここまでになるのには必ず生活習慣に問題があるので、治療やリハビリを行いつつ、生活習慣も変える必要があるので、まだ治療を始めていない方はまずは歯医者さんで細かい状態をチェックしてもらいましょう。

なお、自己判断のみでは危険ですので、必ず歯科や口腔外科を受診するようにしましょう。

顎の痛みが悪化するとどうなるの?

あごの痛みが悪化すると様々な症状を引き起こします。

● 頭の症状
● 耳の症状
● 口の症状
● 不眠症

では、一つ一つ分けて説明していきますね!

頭痛という症状が頻発する!

顎の筋肉は頭とつながっているため、顎の状態で頭に影響してしまうことがあります。

特に、キューっと締め付けられるような頭痛は、顎を動かしている側頭筋(そくとうきん)という筋肉の緊張が原因で起こります。
側頭筋(そくとうきん)はこめかみについているので、こめかみ付近が痛む場合は顎に問題が起きているのが原因での頭痛の可能性があります。

こめかみ付近の頭痛以外にも、ズキンズキンと脈打つ偏頭痛が起こることがあります。
このような脈打つ頭痛は、緊張状態が長く続きその後にリラックスした時に起こります。

前節で説明したような頭痛ではなくて、頭が重い感じがする症状もあります。

これは顎のずれや緊張から頭の血液や脳脊髄液(のうせきずいえき)といった液体が、頭から体にスムーズに流れない時に起こります。
顎の状態や全身のバランスを整えると収まることがあります。

耳鳴りや難聴の原因になる!

顎の痛みは耳鳴りや難聴を引き起こしてしまいます。
顎の関節は耳の近くにあり、異常が起きると、耳の内部に影響してしまうためです。

耳の中は内耳(ないじ)と中耳(ちゅうじ)に分かれていますが、内耳と中耳がある場所を側頭骨(側頭骨)いいます。
この側頭骨と顎の骨(下顎)との関節が顎関節といいます。

このように顎と耳はつながっているため顎に問題が起こると耳鳴りや難聴を引き起こしてしまいます。

舌の形が変わってしまう!

顎の動きが悪くなると口が開きづらくなることになり、顎にストレスがかかり無意識で歯をくいしばるようになるので、歯にもストレスがかかります。
また、寝ている間も舌が歯に当たったままになるので舌に歯型が付き形が変わってしまう・痛みが出る、味覚異常や口の渇きなどの症状も起こります。

寝たくても眠れなくなる!

顎に症状のある方は、眠たくても眠れなくなってしまうことがあります。

・顎が開けづらい
・痛みがでる
・音が鳴る
などの症状がある方は、顎の周りの筋肉が緊張しており、 その緊張が首や肩、背中や腕まで伝わることがあります。

人間の体は多くの筋肉が緊張すると自律神経が乱れ、不眠症になることがあります。

また、何かを噛む力は脳に達しているため、バランスが崩れ、ゆがんだ顎のまま噛み続けることにより、少しずつ脳に緊張が生まれて不眠症になることもあります。
また、顎の関節の問題が起こると、顎が気になって横向きに寝たくない(枕と顎が接触するため) 痛みがあったりして不安で眠れないということもあります。

この章では、顎の痛みから体に与える影響として、以下の4つを取り上げました。

顎の痛みは、体のある部分を調整すると解決します!

顎の痛みを解決する方法は大きく分けて2つです!

1.首の状態を良くする

2.全身のバランスを良くする

この2つを具体的にどうすればいいのか、解説していきます。

首(頸椎)の状態を良くする

頚椎(首の骨)に原因があって、顎の関節に痛みが出ている場合、まずは頚椎(首の骨)の動きを正常にする必要があります。

なぜなら、口を開けたり、閉じたりするとき、顎の関節と一緒に頸椎(首の骨)の上から2番目と3番目の骨も一緒に動きます。

首の2番目と3番目の骨の動きが悪くなったり、関節の間に炎症が起こる、ヘルニア・歪みなどの物質的変化があると顎の痛みが出やすくなります。

この場合、自分でのケアをするのは危険なので、まずは整形外科や整骨院にご相談してください。

頭~足まで(全身)のバランスが大事!

全身のバランスってそもそもどういうこと?と思った方も少なくないと思います。

まず、全身のバランスが悪いとは、簡単に言うと足・膝・股関節・骨盤・背骨・肩・首・頭の動きや状態が良くないことを言います。
この全身のバランスの悪さが影響して顎の関節の左右のバランスが悪くなることにつながります。

これらのバランスを整えることによって、顎にかかる負担やバランスが軽減され顎の痛みが和らぐことがあります。

では、なぜバランスが悪くなるのかというと、生活習慣や内臓疲労によるものが考えられます。

生活習慣

生活習慣で普段何気なく行っていることが実は、全身のバランスを崩し顎の痛みにつながっています。

例えば・・・足を組む、頬杖をつく、横座りをする、下向きもしくは横向きで寝る、ズボンのポケットに携帯や財布を入れる。など、実は普段の生活の中に無意識で負担をかけることがたくさんあります。

そこで、負担をかけないために座るときは足を組まない・横座りにならないように意識し、ズボンには物を入れずリュックなどに入れるようにしましょう。
寝るときは仰向けで寝るなどを心がけましょう。

内臓疲労

内臓疲労を起こすと必ず姿勢が崩れ、身体全体のバランスが悪くなります。

あなたはお腹が痛い時どのような姿勢をとりますか?

背中が丸まる状態になりますよね。

これは内臓が疲労していることによって体が無意識で守ろうとしている反射になります。

そして、姿勢が丸くなると首は通常よりも前に入り、普段よりも首に負担がかかるようになります。

そうなると上記で出てきた頸椎(首の骨)の動きや状態が悪くなり顎の痛みにつながります。

内臓疲労は基本的には食事によって起こります。
消化のしにくい物や、加工食品、添加物(お菓子・ジュースなど)などは控えるようにし、お腹がぱんぱんになるまで食べないようにするなどを意識すると、内臓疲労は軽減されるので、この機会に自分の普段の食事を意識してみてくださいね。

まとめ

顎の痛みについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。

顎の痛みをほおっておくと頭痛や不眠などにつながっていくことが分かりましたね。
そうならないためにも原因である、生活習慣や内臓疲労を改善していき、
顎にかかる負担を減らしていくことが大切になります。

この機会に顎の痛みが解決できるように少しずつでも意識してみてくださいね。

1日でも早くあなたの顎の痛みが解決できることを願っております。^o^

 

著者:
カラダゼミ 教授 石水 孝幸
所持資格:
柔道整復師・整体師

全国400人のプロの治療家を指導する治療家。その治療技術を学ぶために全国の治療院の院長が集まります。

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