慢性腰痛の方必見!降圧剤の長期服用による腎臓疲労が原因であることをご存知ですか?


「自分は腰痛持ちです」あなたは、そう自信を持って断言できるのではないでしょうか?

いわゆる慢性腰痛。日本の国民病とも言われる腰痛ですが、実に80%もの国民が経験しています。

もう何年も、何十年も腰痛で困っているから腰痛があってアタリマエ。

そのように思われている方はものすごく多いように思います。

慢性腰痛には、様々な原因がありますが、今回はその原因の中の一つ、「高血圧で降圧剤を飲み続けて、腎臓に負担がかかり、腎臓疲労による慢性腰痛」について紹介します。

降圧剤を何年も飲み続けていて、慢性的に腰痛を抱えている方は、ぜひそのメカニズムを知っておいてください。血圧に関する概念と、ご自身のカラダへの意識が変わり、慢性腰痛を改善していくために生活習慣を変えるきっかけとなるはずです。

降圧剤を長年飲むことで、どうなるのか?

高血圧で、降圧剤を飲み続けている方で

「薬を減らしたい」

と思われている方は多いのではないでしょうか?

 

  • 健康診断で引っかかったから、、
  • 降圧剤を飲み始めて、勝手にやめてはいけないと聞いたことがあるから、、
  • 血圧は怖いから、なんとなく飲み続けている、、

 

そう話されるクライアントさんは非常に多いです。

 

実はそんな方々に共通している症状があります。

それは、、、、

「慢性腰痛」です。

 

  • 何年も、何十年も腰痛で困っているけど、原因はわからない。
  • レントゲンで異常はなく、背骨の間が狭くなっているからだろうと言われた。
  • 年齢のせいだと言われた。

などなど。

そのため慢性腰痛は仕方ないと思われていることが多いですが、降圧剤を服用期間が長いほど慢性腰痛を抱える傾向が多いんです。

降圧剤の服用期間が長いほど、腎臓に負担がかかっている

どういうことかというと、、

 

血圧を下げる薬

利尿作用で血圧をコントロールするため、腎臓の排泄機能が働くことによる負担

腎臓負担が続くと腎臓そのものが疲労する

腎臓が疲労すると、臓器周辺の腰の筋肉が反射的に硬くなる(内臓体壁反射)

腰周辺の血流が低下

腰痛

 

こんな流れがあります。

利尿作用で水分を出すと、血圧は確かに下がります。

血圧は下がりますが、水分が減るため血液がドロドロになりやすくなります。そうなると全身への循環が落ちてしまい、腎臓の負担が増えるんですね。

さらに、腎臓は尿を作る作業を行うため、薬でその頻度が上がることによって疲れてしまい、負担がかかる。

 

そのため、慢性腰痛に繋がるというメカニズムがあります。

血圧の薬はやめれない?

「じゃあどうすればいいか?勝手にやめれないですし、、」

そう思われると思います。が、実はそうではありません。

降圧剤の服用をやめれる可能性があるかどうかは以下を参考にしてみてください。

 

降圧剤薬をやめれる可能性があるのは?

・頸動脈エコー検査で動脈硬化が年齢相応である。

これが条件と言われています。

※「薬のやめ方、減らし方」宝島社より引用

 

実際に1999年までは、

70歳以下は最大血圧が160までなら正常値

70歳以上は180までなら正常値

でした。

 

インターネットで調べるとこのデータは出てきますが、

2004年に高血圧の基準が年齢関係なく140に変更してから1800万人だった高血圧患者は一気に5000万人に増えたのをご存知でしょうか?

 

医療費が莫大に膨れ上がっている一因にこの降圧剤といも言われていますね。

 

その事実を僕は自然派医師の本間Drのセミナーに参加してお話を聞きましたが、驚きました。

参照元:病気にならない暮らし方辞典 セブンアンドアイ出版

 

当時なら降圧剤を飲まなくて済んでいるのに、基準が変わってからは処方されるから飲む。

 

そういう方がほとんどです。

 

脳梗塞や心筋梗塞、大動脈解離などの動脈硬化による既往歴があればそうやめるわけにはいかないですが、ごく少数だと思います。

 

大半の方が、健康診断で引っかかって、、、

「血圧が高いから降圧剤飲みましょう」

「わかりました」

になっているのではないでしょうか?

 

もし、あなた。もしくはあなたの家族がこのパターンで降圧剤を飲み始めて、何となく飲み続けているなら、一度考えてみてもらいたいなと思います。

 

僕の家族がそうなら、やめれないのか医師に相談するようにいいます。

慢性腰痛だけでなく、認知症のリスクもある?

さらに認知症についても降圧剤が影響しているのではないか?とも言われています。

認知症は高年齢の方が大半ですよね?

血圧の基準が下がって降圧剤を飲む人が増えた頃から増え始めたようにも思います。

 

心臓から拍出する血液は血圧がしっかりあることで脳の隅々まで血液を送り出すことができます。

しかし、血圧を下げることで、脳の隅々まで血液が届きにくくなった結果、認知症のリスクが上がっているとも仮説されています。

 

それは大いに考えられると個人的には解釈してます。

年齢とともに血管壁は硬くなって当たり前です。

それとともに当然血圧は上がります。

だから1999年までは70歳以上は180までなら大丈夫と言われていたはずですから。

 

その血圧があることで、体の隅々まで血液を送ることが可能だからです。

と、僕は様々な文献や書籍、医師や薬剤師の方の話を聞いてそう判断しています。

降圧剤を見直すことで、慢性腰痛から解放されることもある

お伝えしてきたように、降圧剤による慢性腰痛がおこっていることが考えられます。

そのため、降圧剤をもしも減らせる、やめれる状況なのであれば、そうすることが慢性腰痛から解放される治療にもなるということです。

降圧剤が腎臓疲労を、そして腎臓疲労が腰の筋肉を硬くして、血流が低下することで腰痛になっている。

この可能性が十分考えられるので、ぜひ知っておいてください。

終わりに

日々、10年、20年続く慢性腰痛患者さんの施術をしていて、その方達の共通点であることの多い「降圧剤」。

そのことについて知っておいてもらいたくてこの記事を作成しました。

患者さんとの会話の中で、「そういえば血圧が高い時に薬を出されて、そのままずーっととりあえず飲み続けているわ」と話される方が本当に多いです。

この話をすると、「一度先生に相談してみるわ」→「話してみたら、結局薬減ったよ」

といった流れがよくあります。

こういう考えもあるんだ〜くらいに考えてもらって大丈夫ですので、よかったら参考にしてくださいね。

著者:
 川上 健史郎
所持資格:

中学時代にヘルニアを克服し競技復帰したことをきっかけに治療家を志す。柔道整復師・コアコンディショニングトレーナー・自律神経整体・介護予防訓練士の資格を取得し、某Jリーグのユースや整形外科での治療、学生競技のトレーナー、高齢者に向けた体操教室の講師活動をしながら日々治療にあたり、今に至る。

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