自律神経失調症の症状を治すには食生活から!


昔に比べて寒がりになった。

 

なんだか顔がほてりやすい。

 

少し短気になった気がする。

 

自律神経失調症は重篤な症状をイメージするかもしれませんが前段階があります。

 

こちらでは食生活の偏りから起こる自律神経失調症までの流れと対処法について書いていきます。

 

偏った食生活とは

スナック菓子

昔の日本食と比べて大きく変わった点は知っていますか?

 

それは摂取している糖質や塩分量は変わらないのに脂質は増えているという事。

 

昔は揚げ物という食事は少なかったのに加え肉を食べる機会もほとんどありませんでした。

 

脂質は動物性の脂質と植物性の脂質に主に分類されます。

 

と言っても脂質は細胞膜や血管などを作るので必要な存在ではあります。

 

太るからといって減らし過ぎても脳出血や神経障害、生殖機能の低下を招きます。

 

昔の人は脂質が足りていたのか?という疑問もあるでしょう。

 

脂質は摂っていないようでも穀類や豆類、魚介類、卵、乳製品などからたくさん摂取しているのです。

 

つまり摂り過ぎはあっても不足することは少ない栄養とも言えますね。

 

ただし量が少なくても加工品は質の悪い脂質と言えます。

 

実際にさんまやナッツ類の方が即席めんやフライドポテトより脂質の量は多いという報告もありました。

 

ですから控えるべきは脂質というより加工品やファーストフードと言えるでしょう。

 

実際に悪い脂質を摂り過ぎた人にはどんな症状が現れるかを次に書いていきます。

 

悪い脂質を摂り過ぎた時の症状

脂

悪い脂質とは主にトランス脂肪酸を指します。

 

天然には牛肉などに僅かに含まれるだけでほとんど存在しません。

 

加工された油に入っているのでサラダ油やマーガリン、お菓子、インスタント食品は可能な限り減らしたいですね。

 

摂り過ぎれば肥満を発症させやすくアレルギー疾患を増加させていると言われます。

 

花粉症やアトピー、喘息などが挙げられますね。

 

しかし油全般を控えるのはいけません。

 

天然の脂質は満腹を与えミネラルの吸収や受胎、皮膚、髪、爪の合成にとって重要です。

 

またビタミンA、D、E、Kは脂溶性なので吸収するには脂質が必要なことも覚えておきましょう。

 

次は良い脂質の摂り方を書いていきます。

 

良い脂質の摂り方

魚類

良い脂質とは体内で代謝しやすい物を指します。

 

そのため常温で固体のものはあまり良くありません。

 

特に牛肉や豚肉などは人間より体温が高いので人間の体内では凝固しやすいのです。

 

すなわちドロドロ血液の原因になり代謝の低下から脳卒中や動脈硬化を引き起こします。

 

よくオリーブオイルや魚の油が良いと言われるのは常温で液体なので人間の体内でも液体のままだからです。

 

栄養は牛肉や豚肉にも多く含まれますが代謝のしやすさという点ではオリーブオイルや魚を摂る方が良いでしょう。

 

また体内でつくれない脂質も存在し食品から摂取するのが必須になるものもあります。

 

それも植物油や魚油に多いのが特徴です。

 

カルパッチョなどの地中海料理などは野菜と魚とオリーブオイルで作られているので無形文化遺産に登録されているのも納得ですね。

 

補足

ドーナツ

アメリカでは2018年から悪い脂質の代表であるトランス脂肪酸の使用を禁止するそうです。

 

日本ではまだ禁止はされていませんがミスタードーナツはいち早く悪い油の使用は禁止して天然の物に切り替えたそうです。

 

特にアレルギーのある人は食品の成分表示を見て選ぶといいですね。

 

まとめ

食事写真

自律神経失調症は些細な事の積み重ねでも起こります。

 

血液がドロドロになったり必要な脂質が不足しても起こります。

 

一般にアレルギーと呼ばれる症状も身体が正常に働いていれば起こりません。

 

現代は油を口にしない事は難しいので選んで口にすると良いですね。

著者:
カラダゼミ 教授 石水 孝幸
所持資格:
柔道整復師・整体師

全国400人のプロの治療家を指導する治療家。その治療技術を学ぶために全国の治療院の院長が集まります。

「なるほど!」と思ったらあなたの周りの大切な人にもシェアしよう