あなたはこんな症状はないですか?左の腰だけ痛む2つの原因


著者:
 松村 悠加
所持資格:

大好きな祖母が変形性膝関節症、先天性股関節脱臼が悪化し、一時は歩けないほどに。祖母のような症状で悩んでいる人を助けたい!と思い、鍼灸師を目指す。鍼灸師の国家資格取得後、整体、自律神経整体、くびれ鍼の資格を所得し、現在に至る。

th_th_2015821mn-220

腰が左だけ痛い…ちょっとネットで検索してみたら、「病気かも」というワードがたくさん出てくる…私って病気なのかな?他に原因はないのかな?こんな症状が出ているのって私だけなのかな?

なんてお悩み、あなたはありませんか?情報がたくさんあると、混乱してしまって、不安になりますよね。

そこでこの記事では、左の腰だけが痛い原因をお伝えしていきます。

一口に「腰が痛い」と言っても、原因は人によって様々ですので、あなたにあった治療をするためにも、是非参考にしてみてくださいね。

腰痛とは?

では、腰痛とは、一体なんでしょうか?
一口に腰痛と言っても、腰痛にはさまざまな種類があります。
ここでは、一般的な腰痛の種類をお伝えしていきますね。

th_th_2015821mn-250

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎とは、背骨の腰の骨5つのことをいいます。
その腰の骨と骨の間にジェル状の椎間板というものがあります。
それがつぶれてしまうのが腰椎椎間板ヘルニアです。
つぶれた椎間板が神経に当たり、腰やお尻、足に痛みが出たり、シビレが出たりします。
ヘルニアができる場所によっては、尿や便がうまくできなくなったりするので、その場合はすぐ手術をすることが多いです。

脊柱管狭窄症

脊柱管とは、腰椎の中を通っている管です。
その中に神経が通っているので歩いたり、立ちっぱなしだったり、腰に負担がかかると立っていられないくらい、腰や足に痛みがでます。そして少ししゃがんだり、座ったりすると痛みが軽減される「間欠性跛行」と呼ばれる症状が出るのが特徴です。

脊椎分離症・すべり症

脊椎分離症は背骨の骨がバキっと離れてしまう(簡単に言うと折れて分離してしまう)ものです。
すべり症は5つある腰椎がずれて内側にすべってしまう、もしくは外側にすべってしまうことを言います。
症状としては、重症になるほど脊柱管狭窄症とにた症状がでるようになります。

これらは一般的に言う「腰痛」と原因といわれているものです。
これらは整形外科さんに行かれると診断してもらえるのですが、腰痛というのは、実は85%が原因不明と言われています。
そこで、これらの原因でない場合、もしくは、これらと診断されてはいるが、治療をしても思うように改善しない場合、またはまだ治療や診断をしていないあなたに、左の腰だけ痛む、3つの原因についてお話ししていきますね。

左の腰だけ痛む!2つの原因とは?

では早速ですが、左の腰だけ痛む原因をお話ししていきますね。
左の腰だけ痛む原因は大きく分けて3つあります。

①体のバランスの悪さ

th_th_2015821mn-236-2
体は前後・左右・上下、斜めなど…さまざまな方向でバランスをとりあって成り立っています。
それが、例えば足の怪我をしてから、バランスを崩していたり、座る姿勢が悪くて左右の筋肉の使い方が違ったり、また、お腹が痛くなりやすいなど、内臓の疲れ・弱さがある方は前かがみになったり、重心が後ろにいったりします。
それが長年積み重なったり、他の原因と複合したりして、左の腰の痛みがでることがあります。
身体のバランスが悪いのが原因で左の腰が痛む人の特徴としては、

  1. 右の背中が痛かったり、右の肩が痛い
  2. 左ばかり症状が出る
  3. 体や首が、どちらかだけ向きにくい方がある

という方が多いです。
そういった方は,

  1. 全体的にバランスが崩れていて、支えるために筋肉のアンバランスが起きている
  2. 全体的に左に傾いている(後でご説明する、内臓の疲労と複合している可能性があります)
  3. 体が左右にねじれていて、体をねじる時に使う筋肉(大腰筋)が左がより疲労する癖がついている

状態になっています。
あなたは大丈夫ですか?

②内臓の疲労が原因

左側の腰が痛む原因として内臓の疲労が考えられます。
左側だと、

膵臓
脾臓
心臓
左腎臓(腎臓は右と左に一個ずつあります)

が原因であることが考えられます。
沢山あるので、今回は患者さんに多い「腎臓」と「腸」の疲れからくる、左腰の痛みについてお話ししていきますね。

腎臓が原因

腎臓は水分代謝をするところです。
例えばおしっこを作ったり、ホルモンや栄養の調整をしています。
なのでむくみが出たり、おしっこの量がいつもと違う場合は腎臓が原因だったりします。

その腎臓が疲れると、腎臓が下に動いたり(足方向)、後ろ(背中方向)に動いたりします。
胃下垂ってきいたことありますよね?それが腎臓にも起こるのです。
そうすると腎臓の後ろの筋肉や他の臓器を押すので腰の痛みがでるのです。
症状は

  • 朝起きると腰が痛い
  • 左や腰のだるさを感じる
  • 体がむくみやすい
  • 姿勢や体勢関係なく痛みが出る

などです。なお、腎臓は温度差がある時期に疲れが出やすいのでこの大寒波が来た時期に腎臓疲労が出てるかた、かなり多かったです。あなたはいかがでしょうか?

腸が原因

th_11.10atsumeki040腸はみなさんが知っている通り便を作るところです。

大きく分けると小腸、大腸に分かれるのですが、今日は大腸のところについてお話ししていきます。
大腸は、小腸でできた水状の便(お食事中の方ごめんなさい)を栄養を吸い取りながら押し出していきます。
それがなんらかの原因で便の流れが悪くなって便秘になったり、大腸の働きが落ちて下痢になったりします。
大腸は腰の手前にあるので、大腸の問題でも腰に痛みが出る事があります。
大腸の疲労が起こる腰痛の他にこんな症状がでます。

  • 腹痛
  • お腹の不快感
  • お腹が鳴る
  • 下痢、便秘

などです。当てはまるものはありましたか?
なお、腸は免疫に関係するので、アレルギーをお持ちの方、皮膚が弱い方、風邪をひきやすい方などは腸が弱いからかもしれません。

おまけ〜健康な状態とは?〜

th_11.10atsumeki015

患者さんによく聞かれるんです。
「こういう場合、正常だったらどうなの?」
「健康ってどういう状態?」
慢性的にどこかが痛いとか、だるいとか、そういうことがあると正常はどんな状態か?
わからなくなりますよね。
ひどい人だと「え、皆さん毎日腰痛くないんですか?考えられない!」なんてことも…。

結論から言うと、健康な状態というのは「寝たら疲れがとれる」!
これに尽きます。
人は、寝ている間に体を回復させる能力があります。
それが上手くいかないというのは、寝ても疲れがとれない状態です。
携帯に例えると、例えば100%充電している状態からスタートして、1日で50%まで減りますよね?
それが一度充電しても75%までしか増えなかったら、2日目は25%まで減ります。また充電が上手くいかず、50%までしか補充できなかったら、3日目は充電が切れちゃいますよね。
充電が切れている状態が、痛みがでたり、だるさがでたりする状態だと思っていただけたらいいです。

あなたの充電、大丈夫ですか?

まとめ

さて、あなたは、あたはまるところはありましたか?
腰痛の原因は85%は原因不明と言われています。

左腰の痛みといって原因の要素はたくさんあります。
今日はそのうちの2種類をお伝えしました。
この時期、上記の原因から腰の痛みが起こることは大変多いのであなたの是非チェックしてみてくださいね。

「なるほど!」と思ったらあなたの周りの大切な人にもシェアしよう


本気で痛みを改善するための3つのステップ!

病院でリハビリをしているけど、なかなか楽にならない。近くの整骨院に通っているけど改善しない。

それはなぜか?
本当に改善するために必要な3つのステップを知らせてないからです。
もしあなたが、本気で今の痛みから解放されてたいとおもうなら、本物の治療家がすすめる3つのステップをおこなってください。

3つのステップを知る