「キーン」と音が聞こえる耳鳴り…その原因は!?


著者:
 松村 悠加
所持資格:

大好きな祖母が変形性膝関節症、先天性股関節脱臼が悪化し、一時は歩けないほどに。祖母のような症状で悩んでいる人を助けたい!と思い、鍼灸師を目指す。鍼灸師の国家資格取得後、整体、自律神経整体、くびれ鍼の資格を所得し、現在に至る。

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なんだか、たまに「キーン」「ジー」「ボー」といったという音が聞こえる…。周りの人に確認してもそんなの聞こえないって言われるし…。これが「耳鳴り」っていうものかな?たまにならマシだけど、ずっと鳴ってたら嫌だなぁ…
なんてお悩み、ありませんか?

疲れてくると「キーン」「ジー」「ボー」という音が聞こえる、またはずっと何かしらの音が聞こえているという方、案外多いんです。頻度や程度にもよると思うのですが、耳鳴りがずっと続いたり、大きくなったりすると不快ですよね。

そこでこの記事では、耳鳴りが起こる病気の種類と、病気ではない場合、どういったことが原因で耳鳴りが起こるのかということをお伝えしていきます。

もしかしたら何かの病気である可能性もありますし、そうでなくても悪化していったら辛いと思いますので、それを防ぐためにも是非、耳鳴りの原因を知ってみてくださいね。

耳鳴りってどういうものを言うの?

では、耳鳴りとは結局どういったものなのでしょうか?
耳鳴りとは、実際に音が鳴っていないのに音が聞こえる状態です。
詳しいメカニズムは医学的には証明されていないと言われています。

そんな耳鳴りには、大きく分けて3種類あります。
あなたはどれに当てはまるでしょうか?

  • キーンと高い音が聞こえる
  • ジーと雑音のような音が聞こえる
  • ボーと低い音が聞こえる

症状によって原因が違ってくるので、あなたの症状と今からお伝えする、病気や、それ以外の原因と照らし合わせてください。

 

耳鳴りが起こる病気

では、耳鳴りが起こる病気はどのようなものがあるのでしょうか。

キーンと高い音が聞こえる

キーンと音がなる場合、考えられる病気は

  • 顎関節症:歯科、顎関節症の治療が可能な整骨院(顎関節症についての詳細はあなたは大丈夫!?5分でわかる顎関節症の症状チェックをご覧ください)
  • 中耳炎:耳鼻科
  • 自律神経失調症:精神科、心療内科、自律神経の調整が可能な整骨院
  • 突発性難聴:耳鼻科
  • 脳梗塞:脳外科
  • 脳腫瘍:脳外科

などです。念のため、医療機関を書いてますので参考にしてくださいね。

ジーと雑音のような音が聞こえる

蝉の鳴き声に似ているともいわれます。
突発性難聴で起こると言われています。:耳鼻科

ボーと低い音が聞こえる

ボーと低い音が聞こえ、めまいなども一緒に起こる場合はメニエール病が考えられます。
気になる場合は耳鼻科に行ってみてくださいね。

病気じゃない場合、何が原因で耳鳴りが起こるの?

先ほどのように、「キーン」「ジー」「ボー」と音が鳴るのに、病院で調べてみてもなにも異常がなかった。という方もいると思います。

加齢が原因

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耳鳴りはリンパ液の流れが関係します。
やはりリンパ液や血液などの体液は、生まれたときが一番多く、そこからどんどん減少していくものなのですが、体液が少なくなると様々な症状が起こります。

自律神経失調症、自律神経の乱れが原因

自律神経とは、リラックスと緊張のバランスなのですが、それがうまくとれなくなると、血液やリンパの流れが悪くなり、耳鳴りやめまい、肩こりや腰痛などがでることがあります。

顎関節症が原因

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耳の近くにある骨を側頭骨というのですが、顎の骨と側頭骨という骨が関節になっていて(絵が下手ですみません…)、顎関節症になると顎の骨はもちろん、側頭骨にも動きの悪さや歪みがでてきます。
そうすると、顎の問題はもちろん、耳鳴りも起こる可能性があります。

ではそれの対処法は?

では、それらの原因がある場合、どう対処していけばいいのでしょうか?
各原因によって考えていきましょう。

加齢が原因

加齢が原因というと、皆さん「仕方ない」と思われがちです。
先ほどお伝えした通り、加齢によって体液が減少していくのは間違いないのですが、だからといって症状が出るのが「仕方ない」わけではありません。
この場合、リンパ液の流れの悪さが原因になっているので、以下のことに注意してもらえれば、耳鳴りは防げます。

  • 水をしっかりとること(男性なら約2リットル、女性では約1.5リットルが理想です)
  • 塩分を控えること
  • おなかや首を冷やさない

生活習慣が決まってきてしまっていると、変えることはなかなか難しいとは思いますが、お体のために気をつけてみてください。

自律神経失調症、自律神経の乱れが原因

自律神経が原因の場合、自分でできる範囲はこれらの事です。

  • 今ストレスになっていることはないか?自分で自分を見つめ直す。もし、明らかにストレスになっている環境があり、それを変えられることができるなら環境を変える
  • 自分が楽しいと思う事をする。それがなければ自分は何が好きなのか?なにをしているときに楽しいと思うのかを考える
  • 自分がリラックスできる時間をつくる

大抵の場合、環境などは自分の意思で変えられるものではないと思いますので、ストレスに強くなるためには自律神経の調整ができる整骨院に行かれることをオススメします。

考え方としては、何よりご自身を大事にしてくださいね。

顎関節症の原因

顎関節症が原因になっている場合、それを治すのは歯科か顎関節症の治療ができる整骨院に行ってもらうのがオススメですが、ここでは予防・もしくは症状が軽減するようなものをお伝えします。
詳しくはあなたの肩こりの原因は?3つの原因別、肩こり解消法をご覧ください。

比較的症状が軽い方は、この対処法で耳鳴りがなくなることも十分考えられます。
対処法が効かない、原因のどれも当てはまる…となると、体への非常に大きくなって(身体的ストレス)、耳鳴りとして現れている状態なので、信頼できる病院の先生、整骨院の先生などに相談していただけたらと思います。

耳鳴りの他にこんな症状がでていれば要注意!〜疲れているときはケアしてください〜

これを読まれているあなたは、耳鳴りでお悩みだとは思うのですが、それ以外に、こんな症状は出ていないですか?

  • 頭痛
  • 肩こり
  • 腰痛
  • 気持ちが落ち込む
  • 眠りの浅さ

さて、どうでしょうか?
中には「こんなの当たり前だと思っていた」と言われるツワモノもいるかもしれません。
これ、普通じゃないですよ!!
こういうことが起こっているということは「疲れたよー。ちょっと休憩しようよ」という体のサインです。
毎日、忙しいのはわかりますが、頑張りすぎて、倒れてしまったら本末転倒です。
そうならないために、たまには立ち止まり、ご自分の好きなことをして、いつも頑張っているご自分のお体を休めてくださいね。

まとめ

さて、皆さんはあてはまる原因はありましたか?
一口に耳鳴りといっても、原因は本当にたくさんあるのです。
そのうちの3種類の原因のみ、お伝えさせていただきました。

これを見られているあなたの耳鳴りが、少しでも早く解消されるお手伝いが出来れば嬉しいです。

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