知って安心!症状別に見る膝の痛みの原因


著者:
あなたと未来を作る整体師 荒家 甲次
所持資格:
柔道整復師

中学、高校とサッカーに明け暮れ、怪我がキッカケでトレーナーの世界へ ボランティアでアメリカンフットボールのトレーナー活動をしながら「もっと選手の役に立ちたい」と 柔道整復師の専門学校へ 国家資格取得後心斎橋の整骨院で勤務 その後本町のほのか整骨院に勤務 2013年に院長になり、今に至る

膝の痛み画像

膝を曲げた時伸ばした時や歩いている時に膝に痛みが出るが日常生活は問題はなく過ごせている。けど痛みが出ているのは少し気になりますよね。
膝に痛みが出ているということは、身体の中になにかしらの原因があるはずです。膝に痛みが出る原因は様々なので、自分の症状と見比べて膝が痛くなった原因を探していきましょう。

では、ここでは痛みが出ている原因を症状別に解説していきますね。

膝にかかる負担について

歩行時には体重の約7倍の負荷が膝にかかると言われています。60kgの人だと420kgもの負担が膝にかかっています。100kgの人だと、、、ものすごい負担がかかっているんです。歩いている時で体重の7倍がかかっているのに、走ったらとんでもない負担がかかるのは想像できますよね。

そんなに負担がかかって大丈夫?と思われる方もいるとおもいますが大丈夫です。

膝には荷重分散機能と言って膝にかかる負担を分散する機能があります。
この負担を膝のお皿や半月板というクッション、周りの筋肉で分散させて身体を守っています。

通常であれば膝にかかる負担は分散されますが、この機能が正しく働かなくなるとなにもしていなくても膝が痛くなります。

怪我をしていなくても膝は痛くなる?

膝を怪我していなくても膝が痛くなることがあります。 腰痛からくる場合・股間節からくる場合・足関節からくる場合 これらはすべてバランスを崩して膝に影響が出ているものです。

このバランスを崩しているというのは荷重分散機能が腰・股間節・足関節の影響によりうまく働かなく なっている状態です。簡単に言うと腰や股間節、足首が歪んでいて膝の負担が上手く逃がせない状態になっいます。

身体のバランスを崩し膝の負担が分散されなくなると歩いているだけでも膝には大きな負担となり なにもしていないのに膝が痛くなります。 身体の歪み方で痛む場所が違うのでそれぞれ見ていきましょう。

膝のどこが痛くなるかでわかる3つの原因

膝が痛くなる場所によって原因がわかります。大きく分けて外側・内側・お皿の下です。このように膝の中でも場所によって原因が変わります。

では外側に出る痛みの原因から見ていきましょう。

膝の外側が痛む場合

膝の外側が痛む場合は「腸脛靭帯炎」または「ランナーズニー」という膝の外側に炎症が出て痛みが生じるている状態です。 これは運動などによって繰り返し使われることによって起こる状態です。簡単に言うと「使いすぎ」ですね。 ランニングをしている人に起こることが多いので「ランナーズニー」と呼ばれています。

運動をしていないのに痛みが出る場合

運動など一切していないが膝の外側が痛む場合もあります。これはO脚や骨盤の歪みによって膝の外側に負担がかかり 日常生活の中で徐々に炎症が起きて痛みを引き起こしている状態です。 予防としては立っている時歩いている時に足の親指に力を入れると内側に体重が乗りやすくバランスがとりやすいです。 これだけのことでもだいぶ違うのでお試しください。

こんな方がなりやすいです。

  • 長時間座っている事が多い
  • O脚の人
  • 姿勢が悪い人

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膝の内側が痛む場合

膝の内側が痛む場合は鵞足炎(がそくえん)の可能性があります。膝の内側に筋肉が集まる所がありスポーツなどで使いすぎによる炎症により痛みがでます。

運動をしていないのに痛みが出る場合

特にスポーツなどをしていないが膝の内側が痛む場合はX脚や骨盤の歪みによって膝の内側に負担がかかります。内側も急に痛くなるのではなく、普段から足を組んだり、歩き方が悪かったり、日常生活での悪い癖で徐々に炎症がおき痛みになっていきます。

内側に痛みがある方は太ももの内側と後ろのストレッチをしましょう。内側と後ろが伸びることで骨盤の傾きが修正されます。膝

こんな人がなりやすいです

  • 身体が硬い人
  • X脚の人
  • 足を組んで座る人

 

お皿の下が痛む場合

お皿に下が痛む場合は膝蓋靭帯炎(ジャンパーズニー)の疑いがあります。バスケやバレーなどのスポーツでジャンプと着地の繰り返しでお皿の下の膝蓋靭帯に細かな断裂ができて炎症がおこっている状態です。

運動をしていないのに痛みが出る場合

スポーツをしていなくてもお皿の下に痛みが出ることもあります。それは反張膝(はんちょうひざ)と言って立っている状態で膝が真っ直ぐ以上に伸びて反り返っている状態です。この状態で立っているとお皿の下が痛くなります。

反張膝(はんちょうひざ)の人は体重が踵に乗りやすいので立っている時に親指の付け根ぐらいに体重を乗せると反張膝が緩和されます。

こんな人がなりやすいです。

  • 長時間立っている人
  • ヒールをよく履く人
  • 関節が柔らかい人

膝の痛みをほっておくとどうなるのか

膝に痛みがでている原因は色々ありますが、膝は体重がかかるところなので悪化しやすいです。痛みを我慢して立ったり歩いたりしていると膝関節の変形がはじまり、それにより膝の中にあるクッション(半月板)が擦り減り膝の曲げ伸ばしや荷重ができなくなります。これを変形性膝関節症と言います。膝の痛みは早期に改善させましょう。

膝に痛みが出る原因は色々あり、同じ膝が痛いと言っても原因が違うこともあります。原因がわからないと 予防やケアができません。自分の膝が痛くなってる原因を知るということは、また痛みを出さないようにする為には大切ですね。

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